福沢ゼミナール
今の時代、学歴ナシでも年収1000万円は普通に可能であり、いい時代だと思います。
学歴関係ナシで高収入が可能な仕事
１．配達員
フードデリバリーやトラックドライバー、軽貨物など
月収50～100万円くらい（地域や時期により変動あり）
配達員の場合、割と重要になってくるのが地域です。
単純に、人口が多いほど需要が多いので、その分仕事が多く単価も高くなりやすいです。
一人暮らし、どこで暮らしても特に問題がない場合、都市近郊に住んで働くのも良いと思います。
たとえばフードデリバリーの場合、田舎の方では日給1~2万円、都市部だと日給3~4万円と倍くらいは違うようです。
クリスマスなどのハイシーズンでは、都市部では日給10万円なども可能なようです。
配達は本人が頑張る・頑張らない以前にそもそも仕事がある/ないで収入は大きく変わります。
まずは自分の地域と、対象とする都市または近郊地域で数日ずつ働いて、どれくらい収入が変わるのかチェックしてみましょう。
差額１ヶ月分を計算した時に、今の家と都市近郊に住んだときの家賃の差分を大きく上回るのであれば実質賃金は大きく上がるので、引っ越すための重要な判断材料になるでしょう。
ただし住む場所をあまり都心部に近づけすぎると、今度は家賃が跳ね上がるので、少し離れた場所に家を借りて都心部まで出向く、というのが一番効率がいいようです。
また、稼ぐための前提としては、フードデリバリーアプリは複数登録する必要があります。（たとえばウーバー・出前館・メニュー・ウォルトなど）
体は１つなので当然同時に１つまでしか仕事は受けられないですが、一方のアプリが注文入っていないが他方のアプリでは注文が入る、という事がよくあります。
１社しか登録していないと注文が入らない間はスキマ時間となり、その時間は給料が発生しません。
このスキマ時間をいかに埋めるか、も稼ぐための重要なポイントとなります。
プログラマー
月収上限なし
プログラマーとして稼ぐやり方は大きく分けて以下の３つであり、どれを選ぶかで収入は大きく変わります。
１、会社に入ってサラリーマンとして働く
２、フリーランスとして働く
３、自分で仕事を作る
プログラマーとして稼ぐ上で重要なポイントは、サラリーマンでなく個人事業（２or３）として行う事が大前提となります。
難易度は当然１＜２＜３ですが、それぞれの違いについて見てみましょう。
サラリーマンとして働く
難易度：簡単
給料：月収15～70万円
サラリーマンの場合、収入は安定していますが額面は低いです。
（ここで言う「簡単」や「低い」は、世間一般から見たものでなく上記３つの種類の中で、というお話です）
簡単で給料も低い理由は、
・仕事は口を開けていれば会社から勝手に与えられる
・仕事に失敗しても納期が遅れても給料は下がらない
というところで、上記のリスクを会社が呑んでいるので給料も安定こそするものの低い、という事です。
逆に大きく成功しても大して給料が上がらないのはこのせいです。
また、この状態で年収１０００万円を超えるのは至難の業であり、達成できたとしても長ーーい根気と年数がかかります。
（逆にこの至難の業ができる自信があるのであれば、さっさと脱サラした方がいいですヨ）
フリーランスとして働く
難易度：普通
給料：月収 ～200万円
このやり方は、サラリーマンよりは難易度は上がります。
ただし、サラリーマンとの違いは
・仕事は自分で取ってくる必要がある
・失敗した時はお金はもらえないリスクがある
という所ですが逆に成功した時は大きな収入を手に出来るという所です。
また、今では仕事を依頼したい人と仕事を探している人をマッチングさせるサイトやアプリが沢山あるので、迷った方はこれら複数を登録してみるといいでしょう。
仕事は単純で単価が低いものから、複雑で単価が高いものまで沢山あります。
ただし登録していきなり高単価の仕事を選んでも、仕事を渡す方は中々依頼OKを出してくれません。
オススメのやり方は、まずは単純で単価が低いものからやっていき、数をこなして実績などを溜めていくと、高単価の仕事が取れるようになります。
クライアントとのお互いの信頼関係ができたときには、そのまま継続して仕事を回してもらえる、なんてメリットもありますので、この方法を選ぶ方はぜひ頑張ってみてください。
また、この方法は「他人の仕事の一部を作業単位で受ける」という特性があるため、大きくは儲かりにくいです。
収入を増やそうとするとその分仕事を費やす（作業時間を増やす）という事になりますので、サラリーマンと似たところはあり、１日24時間と決まっている中では収入の限界が見えてきます。
自分で仕事を作る
難易度：難しい
給料：上限なし
つまり事業を興こすということですね。
この方法であれば、１年であっという間に年収1000万円を超える、なんて事も普通に可能です。
当ゼミナールの塾長の場合、2017年度に脱サラしてプログラマーに転進した時に、１年目で約2.5億円の売上を達成しています。(純利益約1億)
大切なポイントは、「売れる商材を考え抜くこと」「お客さんをどうやって集めるか」という２点です。
その２点が決まれば※おのずとやる事も決まってくるので、あとはひたすら進むのみ、となります。
※簡単に言ってしまっていますが、上記２点は勉強なしにはスっとは出てこないと思います。
迷った方、ノウハウが気になる方は福沢ゼミナールの『サラリーマン昇り龍講座』をぜひ受講ください。
アフィリエイター・インフルエンサー・Youtuber・ゲーム配信など
月収上限なし
HPを作ってそこに広告を貼ったり、SNSでフォロワーをたくさん集めてそこに広告を流したり、動画配信をして再生回数や投げ銭でお金をもらったり、といった仕事です。
この仕事はとにかく人（ファン）を集めることが重要になります。
逆に言えば、ファンが集まれば同じ内容の企画でも収入はどんどん上がる、です。
たとえば１０分程度の動画を作ったとします。
フォロワーが１００人でも、１００万人でも、クリエイター側のやる事は大きく変わりませんが、収入面は大きく変わります。
人を集めるまでが大変ですが集まってしまえば効率の良い仕事になるので、そこが魅力ですね。
大事なポイントは
・ジャンルの方向性を絞る
・楽しそうな雰囲気の動画をつくる（言わずもがな）
・海外の人でも楽しめる動画をつくる（集客母数大幅アップ）
・他人を口撃しない（炎上・嫌がらせ・ファン離れ回避）
となります。
あとは根気良く続けていくこと、です！