みなさん「福沢諭吉」の名は学校で習うのでほとんどの方がご存知だと思います。
(1万円の顔にもなっているので有名、という事もありますね。)
では彼の代表書籍「学問のススメ」はご存知ですか?
これもタイトルだけは知っている方は大勢居ると思います。
では本題へ。
学問のススメの中身では、何を伝えているかご存知ですか?
実はここまで来ると、答えられる人が一気に減ってしまいます。
なぜなら学校では教えないからです。
しかし、本来はこの中身こそが一番重要なのです。
ここにも学校教育のダメな所が現れています。
人物名や年号や書籍のタイトルを覚えた所で何の役にも立ちません。
学校は何のためにこんな無駄な事をやっているんでしょうか。
まるであえて教えないようにしているとしか思えないですよね。
・・・さて、本題に戻りますと、実は学問のススメで福沢諭吉がしきりに言っていること
それは
「実学を学べ」と
という事です。
実学とは何か、というと、読み書きなどの勉学とは別で、
昔で言えばそろばん、今で言えばプログラミング、
昔で言えば数やお金の勘定方法、今で言えば投資運用
など、それぞれの時代で糧(かて)となるような事を指します。
福沢ゼミナールの起源はそこにあり、
教えている内容も「覚えてハイ終わり、大人になったら役に立たない」という情報は一切なく、むしろ一生覚えておいた方がいい情報やスキルを中心に教えています。